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最後の砦 編者:クボサキ
ふとテレビを見ていると、救助隊の特集があっていました
せっかくなので少し調べてみることにしました
航空救難団は10個救難隊(千歳、秋田、松島、新潟、小松、百里、浜松、芦屋、新田原、那覇)と4個ヘリ空輸隊(三沢、入間、春日、那覇)で編成されており、主任務は墜落した自衛隊機の捜索・パイロットの救出になるようです。民間人救助の場合は災害派遣として扱われるとのことです。なぜなら、民間人の救難は消防が、山岳警備隊の遭難者救助活動は警察が行うため、民間人の救難は災害派遣任務となるからなのだそうです
そしてタイトルが「最後の砦」となっているのは、警察や消防が対処できない場合に、自衛隊に災害派遣要請が出るからで、救難救助の最後の砦というわけです 救難救助のプロフェッショナル軍団なのですね……。
救難隊に入隊するのは難しく、救難隊のメディック(助けに行く隊員)は日本に約100人しかいないというのです
彼らは、常に命懸けの仕事に携わっています。メディックの奥さんは、旦那さんの上司から「前の日にどんなにケンカしても、どんなに腹が立っても、次の日仕事に行くときには笑顔で送り出しなさい」と結婚してすぐに言われるそうです。もう二度と帰ってこないかもしれないということですね……
私たちは、常にそのような人たちに守られて暮らしているわけです。実は彼らのことを題材にしたアニメが作られています 「よみがえる空 -RESCUE WINGS-」というものです
リアルで面白いので是非観てみてください~
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